登場人物紹介

ニャンダーかめん 浅野まゆみ 赤い仮面に赤いマントをつけた正義のヒーローにして猫達の町・キャットタウン(猫以外の方々も沢山住んでます)のアイドル的存在。助けの声あれば、それが真夜中でも水の中でも火の中でも助けに行く、「助けてと呼ばれれば誰でも助ける。それが敵でも味方でも」をモットーとした心優しい猫。誰にでも親切で優しいし、自分に対して結構厳しいトコがある。人気ランキングは常にTOP。その人気はとどまる所を知らない。
ニャンダー自身は、自分の人気に関しては特に何も思っていない。ただ、自分の人気のせいで事故が起こるのは哀しいと思っている。
キャッチンの調べで、時速200kmで飛び(最高速度は計測不可能)、100tの物を持ち上げる事が可能と判明。

とにかく可愛くて仕方ない猫vvvしかも何でもできるスーパー・キャット。歌も歌えば(僕はニャンダー!!#)空でダンスも踊る、大道芸もプロ顔負けの腕前。ああ、可愛いvvv
毎度毎度もめごとを起こすニャオンにも気長に付き合うし(もう、達観してるのかも)、マントヒヒに攻撃されても、彼が助けを呼んだら迷わず助ける彼が恰好良い。説教はしても怒る事は本っ当にない。怒らない人は尊敬します。私短気なので。

おすすめ回:OP&一代目ED。「ニャンダーの正体」「ニャンダー誕生」「棒剣シリーズ」「ロッカー・ニャオン」「消えたニャンダー・ブーツ」「ごめんね、ニャコちゃん」とにかく出ているシーン全部。

ニャーゴ 浅野まゆみ ニャンダーに変身する小学生(多分低学年)。気が弱くて、スポーツも勉強もダメ。特に木登りが苦手。輪の中心になる事はないが、誰も見ていないような所を見ていたりするし、結構頭の回転が速かったりする。後ろからそっと支えるような優しさを持っている。キャットタウン一優しい心の持ち主。
ニャンダーになると、声は変わり、尻尾とヒゲが消え、足が少し伸びるので、不審な行動をとっていても(よく保健室&トイレに行く。気付くといない等)ニャンダーだと気付かれない。
時々、ニャンダーになる事を苦痛に感じる時がある。
キャットタウンから少し離れた所に住んでいる。

ニャンダーの時も可愛いが、ニャーゴのときも可愛いvvvもう、百聞は一見にしかずって事でビデオ借りて見て欲しいです!!照れてる時も可愛いけど、慌ててる時も、転ぶ瞬間も可愛い。突っ込みのいれがいもあるという、素敵なキャラ。見てると不憫でしょうがない時があります。寝付いた時に叩き起こされたり、風呂は言ってる時に呼び出されたり・・・。そりゃ、ニャンダーの仕事しなかったら体調も良くなるよ(涙)。

おすすめ回:OP&二代目ED。「ニャーゴの一日」「ニャーゴの約束」「ニャオン救助隊」「とべ!チビガエル」「消えたかめん」「ニャンダー記念館」「ニャーゴのプレゼント」「ケンカで仲良し」「ニャーゴは映画スター」「疑われたニャーゴ」とにかく出てるシーン全部。

ミーコ 川田妙子

かないみか

ニャーゴの妹の白猫。推定五歳(少なくとも小学生以下)。おしゃまでおてんばなニャーゴのお目付け役(笑)。ニャーゴの事は大好きなので、それ故、兄にはもっと素敵になってほしいと願い、結構キツイ事をはっきり言う。頭の回転は結構速い。野狐コンと仲良し。
ニャンダーのFANで、お嫁さんにして欲しいと思っている。「ニャンダーかれん誕生」の回でニャンダーの正体が兄と知ってしまい、ショックを受けていたが、結構早く立ち直った。
ホットケーキを作るのが得意。

ニャーゴが好きな猫なので好きです(オイ)。基本的に優しいんだけど、結構言う事キツイのでそれだけは何とかして欲しいと思います。ニャーゴが不憫で…さ。ニャーゴとのお話は好きなものばかりなんで、この兄妹の関係は大好きですvvv

おすすめ回:一代目ED「夢泥棒を捕まえろ」「ケンカで仲良し」「夢の国のミーコ」「ニャンダーかれん誕生」「ピーどりなんか大嫌い」「畑の怪物退治」

ニャンダーかれん かないみか ニャンダーの正体を知ったミーコが、ネコ仙人に無理矢理ニャンダーのようにしてもらった姿。ニャンダーと違ってピンクの仮面にピンクのマント。ニャンダーを助ける事もあるが、迷惑をかける事のほうが多い(と私は思う)。

好きか嫌いかと問われると一番困るキャラ。多分、私の中で一番複雑。ニャンダー大好きでお嫁さんになりたいと思ってキャーキャー言って、兄とニャンダーを比べているシーンが結構好き……っていうか、それが正体不明ヒーローの醍醐味だろうと思うので、私的に小説書くとしたら出さないでしょうね。出したとしてもTVと設定変えます。ミーコにニャンダーの正体はバラしません。

おすすめ回:「ニャンダーかれん誕生」「かれん!大活躍」

ネコ仙人 藤本譲 ニャーゴをニャンダーかめんにした張本人。普段は天上の仙人界(だったっけ?)にいて、下界の事を見守っている。仙人界にいるので下界に直接手出しができないため、何か大事件が起こると(例:ブラックキャットが復活した時)ニャンダーにおはちが回ってくる事が多い。
頼りになるようでならない、結構困ったネコ。

ニャーゴの良さを解ってニャンダーに指名したのは解るけど、もうちっとニャーゴの体の心配もして欲しいと思う。時々忘れた頃に現れるよね。

おすすめ回:「ニャンダー誕生」

ピーどり 鈴木紀子 ニャーゴの友達にしてニャンダーの相棒。唯一ニャンダーの正体を知っている。原作(絵本)ではネコ仙人の使者的存在。ニャーゴが変身セット(ランドセルの中にはいったかめんとマンと)から離れた所にいる時に助けの声が聞こえてきたら彼がニャーゴの元までランドセルを運んできてくれる。
ニャンダーと違って特別ネコ仙人から何か授けられた訳ではない(筈な)のに、思わず目を見張るほどの怪力を持っている。ピーどりなしではニャンダーの苦労は倍以上増えると思われる。
翼竜の生き残りで、泣き声は「ピー」。

結構献身的。ニャーゴとは本当に仲良しで、見てて可愛い。時々、本当に純粋な生物なのかどうか疑問を感じる時はあるけど、特に気にしない。しちゃいけない。

おすすめ回:「ピーどりのひみつ」「ピーどりなんか大嫌い」「ピーどりとニャンドセル」

ニャコ 山川亜矢 ニャーゴの友達で、クラスのマドンナ的存在。ニャンタやキャッチンが暴走(?)すると、しっかりした意見で止めに入る。誰にでも態度を変えない。ちょっとお茶目な所もある。イメージとしてはシャムネコ。
男の子より発育が良いのか、クラスで一番背が高い(ニャンダーと同じ位)。
ニャンダーのFANで、ミーコ同様お嫁さんになりたいと思っているが、ミーコほどキャーキャー言ったりしない。
ちなみに、キャッチンが作った占い機で、ニャコの将来の結婚相手はニャンダーと出た。ニャンダーが相手だと落ち込むニャンタとキャッチン。ニャーゴは一人複雑そうだった(笑)。

ミーコが可愛い系なら、ニャコちゃんは美人系なんだろうと思う。
「ごめんね、ニャコちゃん」の回で、彼女の事をニャンタ・キャッチンのみならずニャーゴも結婚したいと思っている事が判明した。

おすすめ回:「ごめんね、ニャコちゃん」

ニャンタ 喜田あゆみ ニャーゴの友達で、ガキ大将的存在。若干太めで、友達の中で力が一番強い様子。的確なツッコミを入れるのが使命(大嘘)。前歯が二本出ているが、それが彼が出っ歯だから出ているのか、そういう種類の猫なのかは不明(親登場してないし)。でも、多分出っ歯。イメージは虎猫。
ニャンダーに憧れており、将来ニャンダーになる事を望んでいる(“ニャンダーのような…”ではない)。その準備段階として初登場の「マントでヒヒヒ」で、自作のニャンダー変身セットを身に付けて木から飛び降りてきたり、ランドセルの中にタオルケットで作ったニャンダーのプリント入りマント&パンツで作ったかめんを入れていたりしている。他、キャッチンにニャンダーの事を調べさせるなど、色々しているが、今だニャンダーになる事が無理だという事を理解していない、夢見る子供。

おすすめ回:「消えたかめん」

キャッチン 山門久美 ニャーゴの友達で、博士的存在。眼鏡をかけ、白衣のような長い服にネクタイを締めるなど、明らかに他の子供と違う。博識で分析マニア。とにかく好奇心旺盛で少しでも興味が湧くと「これは研究に値します」と言い出す。「棒剣シリーズ」の時、間近で見た事もない棒剣の探知機を作ってしまうなど、「お前どうやって作った!」と思わずツッコミを入れたくなる物を時々作る。彼の博識のお陰でニャンダーが助かる事もある。
ニャンダーに対しては、人並みに憧れている様子。ニャンタのように、ニャンダーになりたいとは思っていない。

おすすめ回:「夜空のクローバー」

タマ 小林優子 ニャーゴのクラスメイト。顔も存在も地味だが、ニャーゴ同様良い人。ニャーゴの良さを知っていて、彼の事が好き。「ニャーゴのプレゼント」で、ニャーゴとニャコがいつも以上に仲良くしているのを見て心配したが、自分が心配しているような事ではないと知り、ホッとしていた。
ニャンダーに対して憧れているのかどうかは不明。だが、ニャーゴが好きなので、ミーコやニャコのように思ってない事だけは確か。

ニャーゴが好きな猫なので(略)。
でも、ニャーゴはニャコちゃんが好きなようなので、彼女には色々頑張ってもらいたい。基本的に受け身なコのようなので、難しいかもしれないが。

おすすめ回:「ニャオン救助隊」「消えたランドセル」

チャーミン 一龍斎貞友 ニャーゴのクラスメイト。よくタマと一緒にいる。クラスの中で一番横が長いと思われる(ニャンタ以上)。キツイと言うか、クラスに一人はいそうだなと思うタイプ。クラスの男子の評価は厳しい。
ニャンダーには人並みに憧れているのではないかと思う。タマちゃんと違って内面がクローズアップされる事がないので、くわしい事は解らない。

はじめ、タマちゃんとチャーミンの名前を逆だと思っていた。だって、チャーミンまん丸だから「タマだな」とか思い込んじゃってて(笑)。個人的にはタマちゃんの引き立て役だと思っている(酷)。

ニャオン 堀内賢雄 別名「大人子供」。キャットタウンで起こる事件の大半に関わっている、傍迷惑度bP。人気者になりたくてあれやこれや画策するが、間が悪いというか爪が甘いというか根本的に間違っているというか、とにかく頑張っているがむくわれない(自業自得)。
ニャンウッドの森の大木をくりぬいて作った家に、コンと二人ですんでいる。意外と機械系に強く、ニャオン号とかいう水陸空兼用乗り物などを作ったりしている。
なかなか面白い表現方法(腹が立ちすぎておへそが痒いニャ)を使用する。
人気者になりたいから、『人気者ランキング』で常にTOPを独走しているニャンダーに敵対心を抱いている。故、彼を貶める為に頑張るし、彼に助けてもらうのは嫌で嫌で仕方ない。
特技は素早い動きと柔らかな身体を使った曲芸(かな?)。音痴なので、その歌声は凶器に値する。機械系に強いが頭は良くない。

ニャオンがいなかったらニャンダーの苦労ももう少しへるのに…(遠い目)。時々ニャンダーを誘き出す為に、コンちゃんに「助けて〜」と叫ばせるが、それだけは止めてもらいたい。
多分、何も画策などしなかったら『人気者ランキング』最下位等にはならないよ。少なくともマントヒヒよりは常識あるから。(五十歩百歩だけど)

おすすめ回:「サイザンスでザンス」

コン 内川藍維 何故かニャオンに尽くすけなげな野狐。頭に葉っぱをのせて一回転すると変身する事が出来るが、自分の思うように上手く変身できないのであまり役に立っていない。ちなみに師匠はコンチキ仙人。
一体どういう経緯でニャオンに尽くすようになったのかは不明。あれだけ駄目加減を近くで見ているのに何故そこまで尽くす?―――と思うが、コン曰く「私がいないと駄目だから、どうしても何とかしてあげたくなるでコン」。…男に泣かされるタイプだね。
ニャンダーに助けられる事に対して抵抗はない様子。とにかく「ニャオン様一番」なのだが、きっと、実際にニャオンがもて出したら嫉妬するんじゃないかと思う。
人の話を最後まで聞かない。

けなげで可愛いんだけど、男の趣味はどうかと思う。ニャオン、コンちゃんいなかったら何もできないしね。擬人化するなら迷う事無くメイド服を着させる。ニャオンを差し置いて『人気者ランキング』で二位になった事があった筈(うろ覚え)。

おすすめ回:「コンちゃんの家出」

マントヒヒ 辻親八 ニャンウッドの森にある大岩(かな?)をくり貫いて作った家に住んでいる、その名の通りマントヒヒ。マント屋を経営しているが客が来ている様子がないので、店としては成り立っていないだろう。彼の作るマントをきると空を飛ぶ事ができ、彼自身も身につけているが、空を飛ぶ事ができるのは材料のクモネコが吐き出す糸のお陰。
自称森の王様で、王様だからと色々迷惑な事を繰り返す。(例:王様の旗を作ると言って森の水を汚し、王には王妃が必要と、無理矢理ギンコと結婚しようとした)誰にも王様と認めてもらえず憤慨していて、反省の色無し。ニャオンと同様、小学生に負担をかける駄目な大人。頭は(も?)良くない。

あんまり好きじゃないけど、キャラとしては動かしやすい!結構単純だから。

クモネコ 梅田貴公美 マントヒヒの忠実な部下。登場人物の中で一番訳解らん生き物。頭と身体と足は猫、腕と歯(?)はクモ。何故彼の糸に浮遊作用があるのかも不明。「クモクモ」としか喋れず、それを理解できるのはマントヒヒとタヌコのみ。
タヌコ 小林優子 マントヒヒの妹分。マントヒヒの事を「アンちゃん」と呼ぶ。悪知恵が働き、コン同様変身する能力を持つ(あまり使われなかったが)。現実的な欲求に忠実。

おすすめ回:「タヌコ登場」

ギンコ 小林優子 ニャンウッドの森に流れるニャンリバーに住む、背が高くスレンダーなカワウソ。マントヒヒが自称森の王様なら、ギンコとサラキチは自称泉の番人。マントヒヒと違って迷惑でない。コンと仲がよく、よく相談に乗ってあげている。義理と人情に厚く、数少ない常識ある大人。通称「姐さん」。
元々ニャンウッドの森以外から、綺麗な水を求めてやってきた。
『ウインクパンチ』という名の技を持っている。メロンパンなの『メロメロパンチ』と同様の効果を持っているが、子供にはきかない様子。マントヒヒには効果絶大。

おすすめ回:「守れ みんなの水」

サラキチ 壇臣幸 ギンコ同様、綺麗な水を求めてニャンリバーにたどり着いた。最初は水を一人占めにしようとしたが、ギンコに諭され、それ以来ギンコとともに水を守っている。ギンコに陶酔し、彼女の為なら例え火の中水の中。
種族は河童。服は着ていないが、ブーツ(?)のみ着用。故、「裸靴下」と言われているとかいないとか(笑)。
技として頭のサラを投げる。どうやらサラのスペアは泉の底に沢山所持しているようだ。

おすすめ回:「サラキチのプレゼント」

カザール 一城みゆ希 キャットタウンにただ一人のデザイナー。超一流のデザイナーだと本人は言っているが、実際はどうかかなり怪しい。少なくとも彼女の感性とニャオンの感性は合うようで、彼女の一番のお得意様はニャオン。服だけでなく、全身をコーディネートしてくれる。ちなみに、現在のニャオンの恰好をデザインしたのも彼女である。
多分猿。
カザール・カバレリーナ・ピーチク・スズコ先生の四人は同級生だったらしい。
アンナカバレリーナ 鈴木紀子 カバのバレリーナ。見かけによらず身軽である。よく、カザール&ピーチクとつるんでいて、三人で一括りにされる事多し。
発表会の衣装をカザールに相談に行く事もある。
ニャオンの踊りの先生。
こまどりピーチク 滝口ロコ 鳥の歌手。人によってはかなりイライラさせられる人。高い声で常に歌っている。自分の声は美声だと信じて疑わない。

おすすめ回:「月夜の舞踏会」

スズコ先生 鈴木紀子 ニャーゴの担任の先生。首に鈴をつけている猫。宿題はよく忘れる、よく保健室に行く、よくトイレに駆け込む等、不審な行動を取り捲るニャーゴに対しても辛抱強く対応している、なかなかできた先生。
カザール・カバレリーナ・ピーチクとの学生時代はさぞかし大変だった事だろう。

おすすめ回:「疑われたニャーゴ」「タイムマシンで人気者」

ミケ 青山穣 キャットTVの万能アナウンサー。人気番組『人気者ランキング』をはじめ、『ニュ−ス』や『ミケの部屋』など、数多くのレギュラーを持っている。さらに、カメラマンや映画監督までこなす。
三毛猫。
別名「ニャンダーのストーカー」。「一体どこから撮った?!」と、いらん疑惑が生まれる映像を沢山持っている。ニャンダーの活躍を撮ったビデオは全てダビングしてあり、その量に潰されそうになった事もある。
いつもハイテンション。
ドクロ王 中田和宏 ニャンダーかめん最大の敵。ニャオンやマントヒヒのような中途半端な迷惑者ではなく、世界を暗黒に染めようとする悪役。その名の通り、外見はどう見ても骸骨。一度「棒剣シリーズ」中にニャンダーに倒されるも復活し、今度は沢山の手下を使ってニャンダーを苦しめた。
ニャーゴ・ママ 喜田あゆみ 時々声のみ登場。多分ミーコを大人にしたような外見をしているのではないかと思う。ほとんど出てこないので詳しい事は解らない。
ちなみに、ニャーゴ・パパは名前さえ出てこないので、存在しているのかどうかさえ解らない。多分いると思うけど。

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